数年振りの病名の告知

土曜の夕方からどんどん喉の調子が悪くなって寝付けないは、咳で起きるわ。咳で体力が奪われる上に熟睡できないから体力が回復しない。やむなく病院に。
ここ数年、病院に行っ、虫歯と骨折とADD以外病気が特定されたことがない。大きな病院に行ってるのがかえって悪いのかもと思って、耳鼻咽喉と呼吸器の専門の病院を探して行った。
国1沿いの病院だけど、電車で行くと絶妙に便の悪いところにある病院でたどり着くのに時間がかかった。
病院について、しばらく順番待ちの後診察開始。
喉を見るなり、先の曲がった金属棒に綿をつけて、それに赤黒い液体を付けて喉に塗りこまれた。くぁwせdrftgyふじこlp!!声にならない痛み。舌に伝わってくる味と鼻に漂ってくる臭いはまぎれもなく赤チン。戻しそうな咳が止められなくなってしまったので、医者のおじいちゃん、塗りにくそうだった。扁桃腺の更に奥が腫れてますと説明された。
その後、スプレーみたいなもので鼻の穴に液体を吹き付けられた後、おもむろに出してきた幅3ミリほどのチューブ状のものを右の鼻に突っ込まれた。鼻から喉に折り返す部分でそれが擦れて右目から大量に涙が溢れ出した。激痛ではないけど、そのへんをがりがりひっかきたくなるような気持ち悪さ。喉に入ったあたりから時々唾を飲み込むように言われるけど、腫れてる上に飲み込めないものが喉にある状態なので飲み込み辛い。どうにも気持ち悪い状態がしばらくつついた後、ああ、やっぱり気管も炎症起こしてますね。夜咳で目が覚めるでしょう?と聞かれた。
一通り診察が終わったあとで、病気は何かと尋ねたら、風邪だと言われて、アレルギーも混じってると付け加えられた。
気管に負担がかかるから、3日ほど風呂に入るなと言われた。へー、負担がかかるんだ?
薬を処方されて帰宅。
病院からの帰りも喉がひりひりしていたが、出て3時間ほどすると、喉の方は嘘のように痛くなくなった。病院に行く前は息をする度に喉をティッシュで拭かれてるような感じだったのに。赤チンみたいなのすげー。じいちゃんありがとう。