5.1ch

仕事の区切りが付いた感じなので、休暇をとってAVアンプとスピーカーを受け取った。
スピーカー6つを箱から出して仮置きしたところで力尽きて、近所の喫茶店にモーニングを食べに行った。
あー、線つなぐの面倒くさい。スピーカーコードの接点は20年前から進化しとらんなぁ。だらだらと時間をかけてスピーカーを6つ繋いだ。
早速年末に買った

トランスフォーマー スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

で視聴。
んー、確かに音はテレビのスピーカーより格段いい。臨場感もフロント2本よりも自然な音の聞こえ方のように思う。スピーカーから音が鳴ってるという感覚は希薄にはなる。でも主だったる音が前からしか聞こえないので、いまいち「スゲー」という感じがしない。まぁ、そんなに真横や後ろから大きな音が出まくるような演出になってるのも妙なので、作品の作りとしてこうなってるんでしょう。
プライベートライアンあたりでも買ってくれば、変な角度から音が聞こえますかね…

中身

オープニングのナレーションの英語は非常に聞き取りやすい。訳文見ながらだと9割は聞き取れる感じ。英語が聞けるようになった気分になりたい人にお勧め。(話が始まるととたんに認識率が下がったのは内緒。)
映画の中身には全然関係ないけど、白人白人した俳優が少ない。みんな浅黒い。ワールドワイドを意識して白人白人した感じを出さないようにしてるのかな?
唯一期待した変形は…ごちゃごちゃしすぎててくどい感じがするのが残念。完全変形ゲッターロボみたいに訳の分からんくらいパーツが動きまくって変形が完了する。まぁ、魅せるというところでは凄いには凄いんだけど。デストロン方は比較的ダイナミックではあった。
しかし、近年のCGの技術はすごいですね。恣意的に見ないと、「あー、これCG」とか思わないほど画面に自然に溶け込んでます。