時間つぶしに右手の箸の持ち方を矯正しようとしてみた。
ところが、右手は薬指の先の方の関節があまり曲げられないため、そもそも正しい持ち方ができない。(改めて調べてみると、右の薬指だけが曲げられる角度が浅い。昔、怪我でもしたのだろうか。)
また、薬指と中指を大きく異なる角度で曲げたまま維持できない。使っているうちに両方曲げるか両方伸ばすかになってしまう。
普段の持ち方だと親指を押し込まなくても静箸の方が抑えられるのに対して、かなり強めに親指を押し込まないと静箸が固定できない。結果、静箸がぐらぐらしてしまう。
前述の2点から、意識を集中して無理に正しい持ち方に近い状態を維持し続けると手が攣りそうになる。
薬指の爪の下の皮に箸を当てなれていないので、割り箸だと使っているうちに痛くなってくる。
正しい持ち方に矯正するのは前途多難だ。
参考 : http://www.tcn.zaq.ne.jp/777/hashi.html