日前宮

*1和歌山市で一番大きいらしい神社ということで行ってみた。
んー、熱田神宮と比べるといまいち小さく感じるのを否めない。
日前宮は、日前(ひのくま)神宮と国懸(くにかかす)神宮の2つからできていて、それぞれの本殿と拝殿が対称な形で作られている。
日前神宮は、日前大神を祭っていて、神体は、日像鏡(ひがたのかがみ)
国懸神宮は、國懸大神を祭っていて、神体は、日矛鏡
日前大神は、天照大神の別名らしいが、詳細は不明。国懸大神も詳細不明。両神体は、神器八咫鏡と同時期に鋳造されたもの。かなり古くからあって由緒がありそうだが、結局何が祭られているのか良くわからない神社ということ?
境内は最盛期の1/5程度の大きさになっているらしいから、小さいのは止むを得なし言ったところか。小さいと言っても、200m × 200m くらいはある。
*2境内の石灯籠には、電球で灯かりが付けられていて、趣があった。

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*1:日前神宮の拝殿前の鳥居

*2:石灯籠群

*3:巫女