129億光年離れた場所にある幅?5万5千光年の天体

htt://www.yomiuri.co.jp/space/news/20090423-OYT1T00398.htm
ほぉ。

ところでそんなに離れた光源との距離をどうやって割り出すのか。

ハッブルの法則

 非常に遠い銀河の場合には、これまでの方法では対応できず、宇宙の膨張理論を使うことになります。ハッブルは、距離が既知の銀河について、地球からの相対的な移動速度を観測して、遠い銀河ほど、後退速度が大きいことを見つけました。
 この後退速度は、銀河から発する光のスベクトルのドップラー効果により、長波長(赤色側)にズレる割合を調べることからわかります。この割合が、赤方偏移といわれる値であり、遠方の銀河の距離の指標となっています。

こういう測定方法だとすると算出した距離は、その間に膨張した分を考慮した距離と光を発した場所との距離のどちらなのか。