曇り

■昼遅くラーメン屋に行った。プルートが置かれていた。続きを求めてさまよわないように1巻とか書いてないかを確認。大丈夫そうだと思って読んだが、半分くらい読んだ時点でとても完結しているとは思えない進み方なので、再度確認。よくよく見ると001とか書いてますね。薄汚れてて気がつかなかったよ。結局マンが喫茶に行って続きを読んだが、2巻までしか出ていない。話は多分に社会的な内容でいいんだが、ロボットに華がない。アトムは手塚アトムの形をしていなかったが、手塚アトムの形自体がデフォルメなので、浦沢直樹がかくならあれでいいんだろうとは思った。

 見た目 人間と区別がつかないロボットができて、それが複製できるなら、やがて人間自身も組成が複雑なだけで、それとなんら変わりないことを誰もが意識する時代が来るかもしれない。