国債の利息

国債の利息は税金から払われる。国は、税金として強奪した金の一部を利息として払い戻す訳だ。

国債利息は税収の2割(?)。(国税の財源から均等に割り当てられていると考えると)国債の利息が支払ってる税金の2割分になる程度の量の国債を買っていないと、払っている税金の2割は国債を買った誰かの利息になるためにただただ吸い上げられていることになる。

仮に年収600万あたりだとすると、所得税
600 * 0.2 - 43.75 = 76.25 (万円) (有効数字2桁ないだろう(笑))
この2割の15.25万が国債の利息に割り当てるために強奪されている分。


今年6月発行の国債の利息は、3年物で0.22%、5年物で0.47%、10年物で1.28%。10年物で回収するとして、
χ x 0.0128 = (600 x 0.2 - 43.75) x 0.2
χ = 1207.03125
おおよそ毎年1200万程国債を買わないといけない。
まぁ、式をざっと眺めると、年収の約0.026%が国債の利息のために強奪されていて、それを10年物の国債の利息で取り返すには、年収の年収の2倍国債を買うことになる。
んー、別の方法で回収するべきだ。

消費税も国税だから、物買うと1%が国債の利息の支払いにまわってるようなもんなんだよなぁ。そもそも、店が徴収した5%をちゃんと払ってるとも思えんが…。

そもそも、国税なんて無駄に使われまくってるんだろうから、国債のことだけ考えても仕方ない。