失策

九電も下手を打ったもんだ。余計な事をしなければうやむやのうちに再起動したものを。
これで、東電だけでなく、他の電気会社の会社が信用に足りないというのではないかという「疑念」を「確信」に変えてしまったかもしれない。(実際そうなんだろうけど。)
このご時世、情報の足が速くなってて、この手の工作は結構難しくなってきている。氾濫分子を察知して露見する前に隠蔽工作するのも難しいし、隠蔽工作を隠蔽するのも難しい。反乱分子が居た訳ではなく、関連会社の社員の家族かもしれない。いずれにせよ、覚悟も段取りもなく、思い立ったときに外に漏らせてしまう。
恐らくスケープゴートにされたのであろう課長は今後どういう人生を歩むのだろうか。