和時計をつくる

送信者 2012年12月31日
台所が和時計をつくるの箱で片付かないので、休みの課題として一気に組み上げた。
基本的には指定の位置に部品をはめるだけのシンプルなものなので、特に苦労もなく組みあがったが...さすがに全巻60巻。昼ごろ組み始めて、組み終わったら明け方の4時だた。
見た目はそこそこ満足だ。超高いはず(計算したくない)、あまり動作することを期待していなかったが、案外動いた。

1日動かしてみたら、長い方の天符のカムと行司輪との噛み合わせが薄いらしく、長い方の天符に切り替わると天符がほとんど振れずに行司輪が空回りをして錘があっという間に落ちてまう。器械部分を横倒しにして錘を吊るす方に紐を引っ張るとちゃんと噛む。もともと行司輪の左右にはほとんど余裕がなくて、倒したからといって目で分かる程度下に寄るわけではない。1mm以下の本当に微妙な調整が要る様だ。
すでに大晦日なので、とりあえず放置して帰省した。